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妊婦はおからを食べてもいいの?メリットやデメリットは?

妊娠中は食べ物ひとつとってみても気を使いますよね?
おからも食べてもいいのかどうか気になるかと思いますが、
妊娠中のおからはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
こちらでは妊婦とおからについてとことん紹介しております。

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妊婦はおからを食べてもいいの?

基本的には問題ありませんが、おからばかりを食べて
栄養が偏ってしまうということは避けてください。

おからの栄養面を見てみると、
おから100gあたり食物繊維が11.5g、タンパク質が6.1g、
カリウムが350mg、カルシウムが81mg、ビタミンB1が0.11mg、
ビタミンB2が0.03mg、ビタミンEが0.4mg、大豆イソフラボンが10.5mg
このような感じになっています。

メリットとしては食物繊維が豊富なので、
便通をよくしてくれる効果が期待できます。
妊娠時は便秘になりやすいため、食物繊維が豊富なのはありがたいですね。

また、食物繊維は水と一緒に摂取すると胃腸で膨らみ満腹感を得ることができますので、
ついつい食べ過ぎてしまうという場合は、おからで総摂取カロリーを調節することもできます。

カリウムも豊富に含まれていますので、カリウムの利尿作用によって
塩分の排出を促してくれますし、おからは高たんぱく低脂肪な食材なので、
健康に良い食べ物と言えます。

少量とはいえ、ビタミンB類や葉酸なども含まれているのはうれしいですね。

おから

食べ過ぎるとどうなるの?

これはデメリットになるのですが、おからばかりを好んで食べると、上記にも書きましたが栄養バランスが崩れる可能性があります。
おからは積極的に摂取していきたい食材ですが、様々なものから少しずつ栄養をバランスよく摂取していきたいので、
おからだけでお腹いっぱいになるといったことは避けてください。

また、おからの味付けにより変わってくるのですが、味付けによっては塩分を多く含みますので、
食べ過ぎることによって、塩分過剰摂取となる可能性があります。
1食程度摂り過ぎたからと言って特には問題はないのですが、
これが毎日続くと妊娠高血圧などにつながることも考えられますので、
食べすぎには注意することと、できれば味付け(塩分)を薄くして摂取するようにしてください。

おからには大豆イソフラボンが含まれていますよね?
イソフラボンは妊娠中に摂取しすぎると胎児に影響があるといわれています。

イソフラボン摂取量は1日70~75mgと言われていますが、
おからでこの量を摂取しようと思うと、およそ700gものおからを
摂取しなければいけないので、おからのイソフラボンが・・・と気にする必要はないでしょう。
その前に、食べ過ぎによって気分が悪くなったり下痢を起こしたりするかと思います。

おからは大豆からできています。大豆を食べ過ぎると赤ちゃんはアレルギーになりやすいというような
話をたまに聞きますが、これを言い出すと卵や牛乳もアレルギーの可能性が出てくるので
控えた方が良い、小麦もアレルギーの可能性が出てくるので控えた方が良いという考えになってきて、
何も食べれなくなってしまいます。それに、この話は医学的にも証明されておりませんので、
毎日過剰摂取ということでなければ、特に気にしなくてもいいでしょう。

簡単に言うと多量に食べ過ぎなければ特にデメリットはないということですね。

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おからでカロリー調節

妊娠中のダイエットにおからはもってこいです。
ただし、体重が胎児の成長を除いても明らかに太ってきているといった場合に、活用しましょう。

おからを普通に炊いて食べるというのも良いのですが、
たとえば、クッキーやケーキなどのおやつを作るときに混ぜるとカロリーを減らすことができますし、
餃子やコロッケの具として入れると大幅にカロリーを抑えることができます。

まとめ

おからは妊娠時に食べ過ぎになれなければ食べた方が良いということがわかりました。
大豆の搾りかすと思われがちですが、高たんぱく低脂肪で、その他の栄養も豊富に含まれていますので、
毎日の食事に摂り入れたいですね。
また、カロリーの摂り過ぎになるという場合は、おからは様々な料理やおやつにとりいれることができますので、有効に活用してください。

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