妊婦は葉酸をいつまで摂取すべき?妊娠中期以降も必要?

妊娠中は葉酸(ビタミンB群)を摂取した方が良いというのは、
有名な話ですが、いつ頃まで
意識して摂取した方が良いのでしょうか?
こちらでは葉酸をいつ頃まで気を付けて摂取
すべきなのかを紹介しております。

葉酸は妊娠初期に意識して摂ると良い

具体的には、妊娠1か月以上前から、
または妊娠の可能性があるころから
妊娠初期まで意識して摂取するようにと厚生労働省で
言われています。

多くの研究報告と諸外国の対応では、葉酸の摂取時期を少なくとも妊娠の1か月以上目から妊娠3か月までとしている。

引用:<参考資料 3>神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について-厚生労働省

この時期に葉酸を意識的に摂取していれば、神経管閉鎖障害などのリスクを下げることができます。

神経管は脳や脊髄を作る上で大切な細胞の集まりで
妊娠初期に細胞分裂によってこれらが出来上がるため、
妊娠前から妊娠初期にかけては特に注意して
摂取する必要があるのです。

葉酸

神経管閉鎖障害になると、脊髄が骨に覆われないために
運動障害や排泄障害になったり、脳の形成がうまくいかず、
無脳症になったりして、流産や死産につながってしまいます。
参考:二分脊椎症について-日本二分脊椎症協会公式サイト

ですので、葉酸をいつまで摂取すべきか?
と言われれば、妊娠初期(妊娠3か月)まで意識して
摂取するよう心掛けるというのが一般的。
※特に意識する必要があるという意味です。

病気に関しては妊娠初期まで注意すれば良い話なんですが、妊娠初期を過ぎたからと言って葉酸を
摂らなくても良いというわけではありませんので、注意してください。

もともと妊娠中は赤ちゃんに栄養を送りますので、
様々な栄養素を妊娠されていないときよりも
摂取する必要があるのです。

ですが、もともと妊娠されていない人でも平均摂取量が
推奨摂取量(240μg)を若干下回る状態なのに、
妊娠中はそれ以上摂取する必要があるのですから、
よほど意識してないと推奨摂取量には満たない計算になります。

妊娠中は非妊娠時と比べて、+240μgの葉酸が必要とされ、
授乳中は+100μg必要となります。なお推定平均必要量としては、+200μgとなっているので、1日に400μg必要になります。
参考:「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」 報告書 《参考資料 1》 対象特性 表 1 妊婦の食事摂取基準(再掲)

妊娠初期は1日にどれくらいの葉酸が必要?

妊娠初期は、1日に400μgの摂取(推定平均必要量として)が良いとされています。
実際食事から400μgの葉酸を摂取するには厚生労働省によると野菜350g程度摂取すれば、
食事からの推定平均必要量の葉酸が摂取できるとされていますが、毎日野菜を350g程度摂取するというのは、
食生活によっては難しい場合も出てくるでしょう。

なお、1日の上限は1000μg。
厳密には、18~29歳女性は900μg/日 30~69歳女性は1000μg/日となっています。
参考:「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」 報告書 《参考資料 1》 対象特性 表 1 妊婦の食事摂取基準(再掲)

妊娠中期は葉酸は1日にどれくらい必要なのか?

妊娠初期では、1日に通常の食事に加えて栄養補助食品から400μgの葉酸摂取が
望ましいとされているのですが、その理由として先天性異常のリスクが軽減できるからというものでした。ただし、栄養補助食品を飲まなかったからと言って
リスクが増加するというわけではありませんので、そのあたりは心配しなくても特に問題はないでしょう。

「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書を見てみると、妊娠中の葉酸の付加量として+240μgというのは、
神経管閉鎖障害のリスク低減のための付加的な摂取として望ましいということなので、これは妊娠初期までの話なのか?妊娠中期以降はどうなんだ??という疑問が出てきたため、
実際に厚生労働省に問い合わせてみると、『葉酸に関しては妊娠初期中期後期という分け方がされていないため、
妊娠中期以降も継続して推定平均必要量は+200μg、推奨量としては+240μgという考えで良い』とのことでした。

妊娠中は継続して付加量がありますが、神経管閉鎖障害のリスク低減の観点のみから見ると、いったんの区切りとしては、妊娠初期までは特に意識すると良いということが言えます。
※妊娠中期以降全く葉酸を摂らなくて良いということではありません。
参考:「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」 報告書 《参考資料 1》 対象特性 表 1 妊婦の食事摂取基準(再掲)

妊娠初期以降もサプリメントを摂取した方がいいの?

基本的な考えとしては、サプリメントからではなくバランスの摂れた食事によって摂取すべきかと思いますが、
現代の食生活は欧米化に伴い非妊娠時(1日の摂取量240μg)ですら葉酸が不足傾向にあるというのが現状です。

葉酸は妊婦にとっても胎児にとっても必要な栄養素ですし、授乳期にも必要な栄養ですので、
ご自身の食生活を見て、栄養が足りていないなと感じるのであれば、栄養補助食品から栄養を補うというのも一つの方法と言えます。

おすすめの葉酸サプリは?

葉酸が欠乏すると貧血や免疫機能の低下が起こる可能性があるとされています。
参考:wikipedia-葉酸

ただし様々な食品に葉酸は含まれていますので、よほど栄養バランスに偏りがない限り欠乏することはないかと思いますので、そこまで気にする必要はないでしょうが、
普段の食事で野菜などが不足しているなという場合は、栄養の補助としてサプリメントは有効かと思います。

 

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まとめ

妊娠1か月前あたりから妊娠初期には、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品(サプリメント)から
400μgの摂取が厚生労働省から勧められています。

妊娠初期の葉酸摂取目的は胎児の障害のリスクを低減する目的ですので、
この期間を過ぎればそこまで意識しなくても良いでしょうが、葉酸自体は健康のために摂取した方が良い栄養ですので、
通常の食事でほうれん草や海藻などの葉酸を多く含む食品をバランスよく摂取することを意識した方が良いでしょう。

意識して摂取できる方は普段の食事から摂取していった方がよいのですが、

普段の食事から野菜が不足しているなど葉酸摂取が難しいという場合は、
サプリメントからの摂取も良いと思います。

ただし、1日に1000μgを超えるような過剰摂取は控えてくださいね。
特に妊娠後期(30~34週)に葉酸を過剰摂取し続けると赤ちゃんのぜんそくのリスクを高めてしまうと言われており、事実厚生労働省も全期間を通して1日の上限を1000μgを超えないようにとしています。
サプリメントでいうと、1回に2.5日分を毎日飲むような感じになるかと思いますが、
これを継続して摂取していると、胎児にぜんそくが出る確率が高まるようですので、
注意が必要です。

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