妊娠中に牡蠣を食べちゃいけないの?

妊娠中に牡蠣を食べちゃいけないと
聞いたことがあったり、
すすんで食べない方が良いなんて
聞いたことないでしょうか?
でも、本当に食べない方が良いのでしょうか?
こちらでは、妊婦と牡蠣について紹介いたします。

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妊娠中牡蠣は食べちゃだめ?

結論から言うと、食べてもかまいません。
むしろ牡蠣は鉄分や亜鉛などのミネラル
ビタミン、タウリン、DHAやEPAなど
栄養が豊富なので、
食べ過ぎなければ、食べた方が良いでしょう。

ですが、妊娠中に牡蠣をあまり
食べない方が良いといわれるのは、
食中毒の危険性があるからです。

牡蠣

危険なのは生牡蠣

危険なのは、生牡蠣で
牡蠣の食中毒の原因の多くは
生で食べることによるものです。

牡蠣を保存などして傷んだ腐ったものは、
焼いても食中毒になりますが、
ウイルスが原因の場合は、
新鮮なものでも生あるいは半生で食べると
あたることがあります。

食中毒の原因としては、腸炎ビブリオや大腸菌、
特にノロウイルスなどが挙げられますが、
これらは、加熱処理を行うと死滅します。
※85℃以上で1分間中心部まで加熱

この処理を行うことで、食中毒はほとんど
防げるでしょう。
ですが、焼き牡蠣、牡蠣フライなどにするときは、
しっかりと中心部まで加熱しないと
ウイルスや菌が生き残り食中毒になる
可能性はありますので、
半生状態にならないよう注意してください。

もう一つの危険性

もう一つの危険性としては、貝毒です。
貝毒は、加熱しても壊れないため厄介です。
さらに、貝毒の種類によっては、
水に溶け出るものもあるため、
貝毒を含んだ牡蠣の煮汁だけでも
あたる可能性があるのです。

知り合いなど誰かが
潜って取ってきた牡蠣などは
検査されてませんので、
貝毒にかかる可能性はあります。

市販のものや食べ放題などの場合は、
貝毒があると、すぐに出荷停止になるので、
貝毒に関しては、基本的には心配いりません。

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牡蠣に含まれる成分は過剰摂取につながるのか?

ビタミンA(レチノール)

牡蠣は生や半生で食べなければ、
食中毒に関しては問題ないことがわかりました。
では、食べ過ぎた場合どうなるのでしょうか?
まず、牡蠣に含まれるレチノールを見てみます。

妊娠中にレチノールを摂取しすぎると胎児に
影響があるといわれますが、
1日の上限は1500μgとされています。
牡蠣100g(可食部)に含まれるレチノールは、
22μgとされています。
※100g = およそ牡蠣7個分

ですので、これに関しては
あまり気にしなくて良いでしょう。

妊娠中のレチノールについてはこちら

葉酸

牡蠣100g中に葉酸は40μg含まれています。
葉酸の1日の上限は1000μgとなっていますので、
もし牡蠣だけで上限に達しようと思うと、
およそ175個分食べなければならないため、
これも問題はないでしょう。

水銀について

牡蠣は海産物なので水銀が
気になるかもしれませんが、
牡蠣に含まれている水銀はイワシよりも
少ない量です。多量に食べ過ぎなければ、
問題ないでしょう。
魚介類に含まれる水銀の量について

まとめ

結果として、牡蠣は生や半生で食べないこと。
※特に半生は知らずに食べる可能性が多いので注意
当然ですが、食べ過ぎに注意すること。
多く食べればそれだけあたる確率も高く
なってしまいますし、
牡蠣アレルギーを発症する可能性だってあります。

妊娠中は牡蠣小屋などの食べ放題に行くのは
どうしてもメインが牡蠣となり、食べ過ぎてしまいますので、
行かない方が無難でしょう。

牡蠣は栄養が豊富なため、
食べないよりはむしろ食べた方が良いのですが、
上記に書いたことを注意して
よく加熱した牡蠣をほどよい量(楽しみとして)
食べることをお勧めします。
また、購入する際も新鮮なものを購入するようにしましょう。

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