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妊娠中運動してもいいのは、いつから?またいつまでいいの?

妊娠中に運動することは、
良いこととされています。
ですが、妊娠初期は流産しやすい時期と
されており、安静にするように言われています。
では、運動はいつから行なってもよいのでしょうか?
また、いつまで行なっても良いのか紹介いたします。

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妊娠中いつから運動していいの?

妊娠初期は先にも述べたように、
運動は控えましょう。
一般的に運動してよいといわれるのは、
妊娠中期である16週あたりからといわれています。

ただし、出血の危険がある前置胎盤や脈が速いときなどの
運動がNGの場合もあるため、
運動を始めるときは、必ず主治医に相談してください。

妊娠中の運動

しない方がよい運動は?

運動をしてもよいといっても、
すべての運動があてはまる訳では
ありません。

無酸素運動はNG

短距離走やサッカーやテニスなどの
激しいスポーツは、無酸素運動になります。
呼吸を止めて行う運動は、お腹の赤ちゃんに
酸素が行き届かなくなり、血圧も上がるので、
行なってはいけません。

転倒する危険のある運動はNG

スキーやスケート、サイクリングなど
転倒する危険のある運動は
お腹やお尻を打ち付けたり、骨折したり
する可能性があるだけでなく、流産する
恐れもあるため、非常に危険です。

低酸素状態になるのもNG

勾配が緩やかであっても、
3000m級の山などにいる場合は、
酸素不足を招き胎児に酸素が行き届きにくい
状態になりますし、めまいの恐れもあるので、
NGです。登山などがそれにあたります。

人と競い合う運動もNG

ゲーム性の強い運動は、瞬間的に
息を止めて瞬発力を使ったり、
ドキドキしたりしますし、ついつい白熱してしまうと、
転倒の危険性も出てきますので、
あまりお勧めとは言えません。

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おすすめの運動は?

上記で上げたような運動以外のもので、
ゆっくりとした有酸素運動が良いかと思います。

たとえば、ウォーキングやマタニティヨガ、
マタニティエクササイズやスイミングなどが
ゆっくりと自分のペースでできる運動かと思います。

なお、運動中にお腹が張ってきたりおかしいと
感じる場合は、無理せず休憩してください。

ちなみに、マタニティヨガの場合ですと、
スクールに通うのも良いですが、
DVDで自宅でも行えるものもあるので、
試してみても良いかと思います。

ヨガやピラティスに注意
妊娠中に通常のヨガやピラティスは
子宮を収縮させる動きが含まれたり
しますので、ヨガやピラティスをされるのでしたら、
必ずマタニティ対象のものを行いましょう。

いつまで運動をしてもいいの?

いつまで運動してもいいのかというと、
生まれる直前まで。
特に臨月になると、医師からも運動をしなさい
といわれるくらいなので、適度な運動
行いましょう。

ただし、妊娠後期からは血圧が高くなることが
ありますので、妊娠後期にも主治医に運動をしてもよいか
そして、臨月のときにも相談した方が良いでしょう。

まとめ

妊娠初期を超えたら、主治医に相談し
運動してもよいということなら始めましょう。
ただし、お腹の赤ちゃんに負担がかかるような
運動や転倒の危険性のある運動は控えて、
ゆっくりと自分のペースで行える
運動をするようにしましょう。

また、妊娠後期や臨月の時にも
運動を行っても良いか主治医に聞かれると
安心かと思います。

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