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妊婦は麦茶を飲んでも大丈夫?注意点はあるの?

妊娠中は、お茶一つとってみてもカフェインなどが
気になるものです。では、麦茶はどれくらい飲んでも
大丈夫なものなのでしょうか?こちらでは妊婦と麦茶について
とことん紹介いたします。

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妊婦は麦茶を飲んでもいいの?

麦茶にはカフェインは含まれておりませんし、
摂取しすぎると鉄分の吸収を阻害するといわれる
タンニンも含まれていませんので、常識範囲内であれば
飲んでも特に問題はありません。

むしろ、麦茶の効能を期待することができるかと思います。
麦茶には、

  • 血行を促進する
  • 胃を守ってくれる
  • 抗酸化作用がある
  • ほてった体を冷ましてくれる
  • 虫歯予防

というような効能があるといわれています。
麦茶にはピラジンという成分が含まれており、
この成分が血流をよくしてくれます。
血流がよくなると冷え性対策やむくみ改善につながりますので、
妊娠中にはうれしい成分です。

また、麦茶にはPクマル酸という成分も含まれており、
活性酸素を除去してくれる効果があるため、肥満や糖尿病、高血圧などの
生活習慣病予防にも役立ちます。

麦茶は大麦を煎ったものです。大麦には体を冷やす効果がありますので、
夏など熱中症対策に役立ちます。

何より、カフェインが入っておりませんので、
妊娠初期から臨月までずっと安心して飲むことができます。

麦茶

飲みすぎるとどうなるの?

常識的な範囲で少々飲みすぎたからといって、特に問題はありませんが、
しいて言えば、水分の摂りすぎによりおしっこが近くなるかもしれません。

また、大麦には体を冷やすという効果があるため過剰に摂取した場合に、
体が冷える可能性が出てくるかと思います。
といっても気にする程度のものではないでしょうが。

毎日飲む分には何ら問題はありません。

注意点はあるの?

注意点も特にはありませんが、
冷えた麦茶を飲むと、内臓の冷えにつながります。
内臓が冷えると内臓機能の低下につながりますので、
飲むとしたら、常温もしくは温かいものを飲むようにした方が
体には良いかと思います。

母体が小麦アレルギーなどの場合、
麦茶を飲むことでアレルギー症状が出る可能性があるようです。
その場合は、注意が必要です。
なお、麦茶を飲みすぎたからと言って生まれてくる赤ちゃんが
アレルギーになりやすいなどはありませんので、心配されなくても良いでしょう。

つわりの時に、麦茶のにおいや味が気持ち悪くなることがあります。
その場合、ルイボスティーやローズヒップティーなどのカフェインが入っていない
ハーブティーはつわりの時にも受け入れられやすいので、試されてみると
良いかもしれません。

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どれくらい飲んでもいいの?

妊婦さんの1日の水分量は、2Lと言われています。
この量のほとんどを麦茶で摂っても問題ありません。

毎日飲んでも差し支えはありませんし、効能が期待できるため、
妊娠中はおすすめの飲み物と言えるでしょう。

まとめ

いろいろと調べてみると妊婦にとって麦茶はカフェインなどが含まれていませんし、
さまざまな効能が期待できますので、妊婦にとって嬉しい飲み物と言えます。

ですが、麦茶を過剰に摂取したり、冷たい麦茶を飲むということは
避けてください。特に夏場に冷たいものをがぶがぶ飲むと、食欲不振や
夏バテを起こす可能性がありますので。

また、妊娠初期のつわり時に麦茶が飲めない場合は、ハーブティーは
受け入れられやすいかと思いますので、試してみてください。

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