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妊婦の引っ越し!知っておきたい注意事項は?

妊娠中に引っ越しを検討されている場合、
どのような注意事項があるのでしょうか?
どこまで作業を行なってもいいのか?
時期はいつがいいのか?手続きは?
妊娠中と出産後どちらが引っ越しには向いているのか?
など様々な疑問があるかと思います。
こちらでは妊婦と引っ越しについてまとめています。

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お勧めの引っ越し時期は?

妊娠初期は、つわりなどで体調が崩れやすい時期です。
また、臨月ではいつ生まれるか
わからないということもありますので、
お勧めの時期としては妊娠4~8か月あたりの
妊娠中期となります。
突然の転勤などの場合は、仕方がありませんが
子供が生まれるため、もう少し大きい家にと
引っ越しを考えられているのでしたら、
安定期に引っ越しされた方が良いでしょう。

妊婦の引っ越し

妊娠中と出産後ではどちらが引っ越しに向いている?

妊娠中に引っ越しをしようか?
産後に引っ越しをしようか?迷われている方も
多いかと思います。
どちらが良いか?というと妊娠時期にもよりますが、
産後に引っ越しするよりも妊娠中に引っ越しされた方が
良いかと思います。

というのも、産後は授乳で時間が取れないし、
ベビーベッドなど赤ちゃんの用品が増える分、
荷物が多くなり業者に頼むにしても費用がかさみますし、
児童手当などの手続きが増えますし、
赤ちゃんが動き出す時期になれば、積み重ねられた
荷物が危なくなってきたりするからです。

妊娠中の引っ越しはどんな引っ越しであっても
結構なストレスがかかりますし、「引っ越し流産」なんていう
造語もあるくらい、心身ともに負担がかかったりしますので
お勧めはしませんが、どちらが良いか?というと
私の考えでは産後よりも妊娠中(安定期)に
引っ越された方が楽という考えです。
考え方は人によって異なりますので、
引っ越し時期を選べるのならあなたの考えで
行なうと良いでしょう。

引っ越し作業はどこまでしていいの?

引越し作業は多少重たいものでも持てたりするものですが、
ただでさえ心身ともに負担のかかる作業なので
できれば、ご主人や親族の方にお任せして
妊婦さんは座って指示を出すだけにした方が良いでしょう。
もし作業をされる場合であっても、小物類や衣料などの
簡単な荷造りだけにとどめておき
お腹が張り出したり、体調がすぐれないようなときは
休んでください。
※これはどの時期であっても同じです。

もしそういった手助けがないような場合は、
引っ越し業者の中には荷造りから荷解きまでを
行なってくれる業者もありますので、
そういったサービスを使うようにしましょう。

引っ越し作業でついつい頑張りすぎて、
骨盤に痛みが出たり、切迫流産になった
という方は少なくありませんので、くれぐれも
無理のないようにしましょう。

ちなみに、引っ越し業者がまだ決まっていないような場合は、
一括で見積もりが取れる比較サイトなどで、
サービスが良いものを選ぶと良いでしょう。

引っ越し業者比較サイトを見てみる

妊娠中の引っ越しに必要な手続きは?

近所に引っ越すのであれば、
転院などの手続きは必要ないかと思いますが、
他県他市に引っ越しをされる場合は、
転院などの手続きも必要になってくるかと思います。

転院が必要な場合は、引っ越し直前になって探すのではなく
引っ越しを検討し始めるあたりから探しておいた方が無難です。

ここでもらっておいた方が良いのは紹介状です。
紹介状があれば、再度検査をしなければいけないということが
避けられますので、今通われている産科医病院に紹介状を
書いてもらってください。
引越しするので紹介状を書いてほしいと伝えると
書いてくださるかと思います。

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母子手帳はどうするの?

母子手帳は、どの都道府県でも同じようなものなので、
一般的には今現在使用しているものを
引き続き使用していくことになるかと思います。

妊娠健康健診補助券は?

妊婦一般健康診査受診票(無料券とも呼ばれる)は、
隣接した市などの場合はそのまま使えるところも
あるのですが、県が変わってしまうと基本的には
使えなくなってしまいます。
ですので、住民票を移されたら引っ越し先の自治体に
母子手帳と妊婦一般健康診査受診票等を持っていき
未使用の分の受診票を交換してもらいましょう。
これをしないと全額負担となってしまいますので、
注意してください。

これも転入先が決まった段階で、今現在住まわれている
自治体および転入先の自治体に確認しておいた方が
良いでしょう。
なお、各自治体・病院によっても公費負担になる額が
異なるかと思いますので、そういったことも
事前にこれから転院される病院などで聞いておくと
費用面の心構えができるかと思います。

引っ越しの際に転勤などで住民票をそのまま
今住まわれているところに残される場合は、
里帰り出産と同じような境遇になるかと思いますが、
住民票のある自治体でないと受診票は交付されませんし、
他県では使用することが通常はできません。
ですが、自治体によっては受診費用の助成制度を
設けているところもありますので、
必ず今住まわれている場所の自治体に聞くようにしましょう。

受診料の払い戻し
万が一受診料の払い戻しが発生した場合は、
住民票を移す前に手続きを行ってください。

まとめ

妊婦さんの引っ越しは手続きや荷造りなどによって
結構なストレスがかかるかと思います。
妊婦さんは極力動かないようにして
指示を出す側に回りましょう。
動きまわるとお腹が張ったり、
お腹をぶつける危険性もありますし、
切迫流産や坐骨神経痛に悩まされることも
あるかもしれませんので、できるだけ安静に
引っ越し準備を進めていって下さい。

また、転院先や手続き等は事前に
調べておいた方が、後から慌てて探さなきゃいけない
なんてことは避けられるかと思います。

 

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