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妊娠初期の下腹部痛!原因と痛み方?いつからいつまで続くの?

妊娠初期の下腹部痛の原因はなんなのか?
どんな痛みなのか?
いつから出てきて、いつまで続くのか?
どんな痛みなら注意した方が良いのか?など
妊娠初期の下腹部痛に関する悩みを徹底的に
調べてみました。

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下腹部痛の原因は?

下腹部痛の主な原因は、子宮が大きくなるにつれ
靭帯が引っ張られて痛みが出ることがあります。
体をひねったりすると左右どちらかが痛んだり、
お腹の張りを感じたりすることがあります。

また、妊娠するとホルモンバランスが変わるため
このことが原因で下腹部に痛みが生じることがあります。

妊娠初期の下腹部痛

どんな痛みなの?

生理痛のような痛みがあったり、
生理前のズーンと重いような痛みの軽い感じがあったり、
盲腸あたりがど~んと痛みがあったり、
恥骨あたりや足の付け根あたりが痛いという場合もあります。

ちくちくと針で刺したような痛みズキズキとした
生理痛のような痛みキューやキュッというような痛み
卵巣が引っ張られるような感じ
など人によって痛み方は異なりますが、
これらの痛みはすごく痛いというわけではなく、
長く続くものでもありませんが人によって痛みの度合いや
回数、長さは異なりますし、治まっても断続的に
痛みが出る方もいます。

ですので、1日に数回痛みが来るという方もいれば、
日中に時々痛みが来るような場合もありますし、
何分かおきに痛みがある場合、
朝など午前中に痛みがある方、夕方から夜にかけて
痛みがある方、妊娠初期の下腹部痛などの痛みが
全くない方など本当個人差があります。

時期は?いつからいつまで?

時期には個人差があるのですが、早い方ですと
下腹部痛は着床してすぐからあるといわれています。
この痛みは着床痛とも呼ばれますが、
一般的には、基礎体温が高温期に入ってから1週間程度から
痛みが始まるという方が多いようです。

そして、この痛みは、およそ1か月程度続き、
自然に和らぐという方が多いようですが、
こちらも個人差があり、中期にも後期にも
なんとなく違和感というか軽い痛みのようなものが
続くという方もおられます。

どれだけ続いても、
激しい痛みや出血などがみられなければ
心配はないかと思います。

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痛みがあるときやお腹が張っているときはどうしたらいいの?

痛みがあるからと言っても、上記のような痛みの場合で
軽い場合は、流産などの危険性はありませんし、
緊急で受診する必要もありません。

痛みやお腹の張りがあるときは、
本当に軽い場合は、激しい運動などはせずに
いつものように過ごされていれば良いですが、
重いなと感じる場合は、張りや痛みが治まるまで
安静にしましょう

また、ギュ~と締め付けられる
ような痛みはあまりよくない痛みのようで、
安静にしておく方が良いでしょう。

かかりつけの医師によっても症状によっても異なるのですが、
トイレとシャワー以外は起きちゃダメという医師も
おられますので、痛みがあるとき、張りがあるときで、
症状が重い場合は家事なども
控えられた方が良いでしょう。
※安静というのは横になったり、ソファーなどで
TVを見ていて、動かない状態をさします。

といっても、痛みや張りはそんなに長く続くものでは
ありませんので、しばらくすると治まるかと思います。

ですが、半日~1日経っても症状が治まらない場合は、
かかりつけの病院が診療時間内に電話で問い合わせてみると
良いかと思います。

こういう場合は注意が必要

  • 痛みが激しすぎる場合(立てない・歩けないような痛み)
  • 胎嚢確認後に月経のもっとも多い日よりもさらに多い出血が
    始まり、止まらなかったり増えていく場合
  • 腹痛があり、意識が朦朧としていたり、目がうつろな場合


我慢できるような痛みなら安静にして
様子を見ておけば良いですが、これが1日など長く続き
治まらない場合や、我慢できないような痛みの場合は、
受診をお勧めします。

心配な場合は、診察外でも電話で相談されると
良いかと思います。

少量の出血やおりものに血が混じるのは、
正常妊娠の場合でも25%程度の方が経験されることなので、
あまり心配は要らないと言われており
大体の場合は、安静にしていれば出血は治まります。
しかし、出血があったことは次回の検診時にかかりつけの医師に
報告しておいた方が無難でしょう。
また、続くようでしたら念のためかかりつけの病院に電話で
聞いてみた方が良いかと思います。

ただし、出血量が多かったり、微量ではない出血が
続くような場合は、速やかに医師に相談した方が
良いでしょう。

普段とは違う症状が出てきており、
どうしたら良いかわからないという場合は、
かかりつけの病院に電話で相談するようにしましょう。

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