妊娠中は温泉に入ってもいいの?入らない方が良い泉質は?

妊娠中は温泉は禁忌と1982年に
環境省で定められ温泉に行くと、
そのような掲示を見かけましたし、
温泉が流産や早産を招くなんて言われていましたが、
これはなんの医学的根拠もなく
環境省でも、なぜ定めたのか
調べたがわからなく、
環境省では2014年4月より妊婦の方でも
温泉に入っても良いと認めています。

しかし、以下のことには注意が必要です。

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妊婦が温泉に入る注意事項

妊娠中はのぼせやすくなるため、
人によって異なりますが、
10分以上の入浴は避けた方が良いでしょう。

また、42℃以上の温泉や30℃以下の温泉(冷泉)は、
血圧を上昇させるので、避けた方が無難です。

そして、妊娠中は多少肌が敏感になりやすく
硫黄泉や濃い食塩泉、ラジウム泉などの
刺激の強い泉質では、お肌がかゆくなる方が
稀におられるようです。
お肌が敏感な方は気を付けた方がいいかもしれません。

特に注意しなければいけないのは、転倒です。
硫黄泉など足元が見えないような泉質の場合は、
温泉内の階段などでつまづかないように注意してください。

温泉

妊娠初期後期の温泉は注意
妊娠初期では、およそ15%の流産がある
と言われています。
安定期に入るまでは血圧の変動やつわり、出血など
変化が起きやすい時期なので、
温泉がどうというだけでなく
生活全般に注意が必要な時期です。
また、妊娠後期は体のバランスがとりづらいため、
くれぐれも転倒には注意してください。
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ラジウム温泉の放射能は大丈夫?

ラジウム温泉は放射能が微量含まれており、
妊娠中は気にされる方がいます。
ラジウム温泉に含まれる放射能量は、
レントゲンと比べてごくごく微量で、
温泉の場所にもよるでしょうが、
およそ0.3~0.5マイクロシーベルトです。

日本人は日常生活において
年間で1500マイクロシーベルトの
放射能を浴びるといわれており、
これは、あくまでも平均ですが
毎時0.17マイクロシーベルトの
放射能を浴びています。

つまり、ラジウム温泉はせいぜい入っていても
10分程度で年に何回入るか程度なので、
温泉の放射能は
気にしなくても良いレベルです。

※妊娠中に入ってはいけない泉質は基本的にはありません

感染症は大丈夫?

温泉は共同の場所ですし、レジオネラ菌による
感染なども耳にします。
まず、レジオネラ菌については、有名なところであれば
気にしなくても良いでしょう。

気になるのは脱衣所や座椅子、共有のタオルなどから
ヘルペスに感染する恐れは、微々たるものとはいえ
感染する可能性はあります。
特に注意すべきは、妊娠後期に入ってからの感染です。
妊娠後期にヘルペスに感染すると、
赤ちゃんにも感染し、新生児ヘルペスとなることが
あります。
共同の場に行く際は、極力直接肌が触れないように
しましょう。

最後に

妊娠初期と後期は、環境省から禁忌が
解かれたとはいえ、決して推奨しているわけではなく
また注意する部分が多いので、
温泉には極力行かない方が
無難かもしれません。

泉質については、特に入ってはいけない
というものはありませんが、
温度や入る時間に注意することと、
泉質によってはぬるぬるとしたものも
あり、転倒のリスクが高まりますので、
くれぐれも注意が必要です。

妊娠中は何かと注意点もありますので、
温泉に行かれる際は、一度かかりつけの
医師に相談してからの方が、安心かと思われます。

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