妊婦の石油ストーブの使用注意点とは?胎児への影響は?

冬の暖として石油ストーブや石油ファンヒーターを使用するという家庭は
少なくありません。
石油ストーブってつけるとき消すときに臭いが出ますが、
このにおいは胎児に何か影響があるのでしょうか?
また、石油ストーブを使用する際に何か注意する点は
あるのでしょうか?

こちらでは、妊婦と石油ストーブについて紹介いたします。

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妊娠中に石油ストーブは使用してもいいの?

石油ストーブ

結論からいうと、こまめに換気をすれば使用しても特に問題はありません。

消すときやつけるときに、不完全燃焼のにおいが出ますが、
不完全燃焼の際に出る一酸化炭素は、
多量であれば、血液と一酸化炭素が結びつき、
胎児への酸素供給が少なくなり、これが続くと胎児への発育障害が
出る可能性は出てきますが、

石油ストーブの付けるとき消すとき程度の不完全燃焼では、何の問題にもなりません。
ただし、つわりなどでこのにおいで気分が悪くなるようでしたら、
いつも以上に換気は必要かと思います。

石油ストーブの注意点は?

石油ストーブは空気中の酸素を使用しますが、
換気をせずに、ずっと使用していると、空気中の酸素が
減少していき、やがて不完全燃焼を起こす可能性が出てきます。

不完全燃焼を起こすと、一酸化炭素が発生しますが、
その一酸化炭素を多量に吸い込んだりすると、
一酸化炭素中毒になる恐れがあります。

ですので、酸素を室内に入れるという意味で、
こまめに換気は必要になります。

どれくらいの間隔で換気が必要かというと、
石油ストーブの種類や部屋の広さによって変わってくるところはありますが、
大体のものが、1時間に1~2回の換気で、
1回につき1~2分程度の換気を行うとされています。

これを厳密に守る必要はありませんが、
石油ストーブを使用する際は、こまめに換気することを意識しましょう。

また、ストーブがずっと臭うような場合は、
使用を注意してください。
芯が古かったり汚れていたりすると不完全燃焼を起こすことがあるため、
その場合は、掃除や交換するなど対応が必要でしょう。

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一酸化炭素中毒になるとどうなるの?胎児への影響は?

症状としては、軽い疲労感や頭痛などから始まり、
ひどくなると頭痛やめまい、吐き気やおう吐などの症状が出てきます。

さらに、ひどくなると血圧が低下、運動障害が現れたり、
意識障害や昏睡状態、呼吸停止、やがて死に至るというものです。

胎児への影響としては、
酸素の供給が減りますので、その時間が長ければ、発育障害が出る可能性は出てくるかと思います。

母体の一酸化炭素中毒症状が軽い場合(一時的な場合)は、
もともと胎児は低酸素で成長しますので、あまり問題にはならないかもしれませんが、
一酸化炭素中毒と思われる頭痛や吐き気などの症状が現れた場合は、
症状が治まったとしても念のためかかりつけの医師や助産師などに相談するようにしましょう。

なお換気ができていなかったとしても、
母体が一酸化炭素中毒になっていなければ、お腹の赤ちゃんに影響が出ることはありませんので、
そのあたりは、心配されなくてよいでしょう。

ただし、換気はこまめに行うようにしましょう。

もし何らかの症状が出た場合は?

なんらかの症状が出た場合、軽度であれば新鮮な空気を吸うことで
症状は治まると言われています。

意識混濁などの重度の場合は、速やかに救急車を呼ぶべきです。

胎児については、症状が軽度の場合は、
おそらく問題にはなりにくいが念のため、かかりつけの医師などに
相談してください。

まとめ

妊娠中に石油ストーブを使用するのは、
こまめに換気さえしていれば何も問題はありません。

ただし、換気を全くしなかった(室内を締め切った状態)場合、
部屋の作りや広さなどにもよりますが、
不完全燃焼を起こし一酸化炭素中毒になる可能性が
出てきて、最悪胎児にも影響を及ぼす可能性がありますので
この部分はしっかりと意識してくださいね。

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